18歳の息子の下痢と出血。潰瘍性大腸炎になってしまった。⑴

約 3 分
18歳の息子の下痢と出血。潰瘍性大腸炎になってしまった。⑴

10月中旬から息子の体調がずっと悪かった。

まあだいたい普段からそんなに元気モリモリなタイプではない。頭痛かったり、いろんなとこ痛かったりして。

でも今回はなんだかいつもと違った。下痢と下血。

最初は便に血が混ざる程度だったが、1週間続いたところで、近くの消化器外科に行ってみた。

トイレの水が赤く染まるほどほどの出血になったから。さすがにちょっとおかしいよな?と思って。

それでお尻から器具を入れて診てもらったところ、出口付近が鬱血しているが、その奥の粘膜は荒れていないという。

風邪かストレスか、とにかくなんらかの原因で下痢をして、肛門付近が傷つき、出血しているのだろうということで、座薬と整腸剤を2週間分処方してもらって帰った。

今までの経験からすると、すごい病気かも、と思って病院へ行っても大抵の場合少しずつよくなって杞憂に終わる。

しかし今回は全く効いている感じがしない。それどころか出血が悪化している。腹痛も激しい。

だけど大した異常はないと言われたから、きっとずっと以前に小児科に通っていた頃言われた過敏性腸症候群のせいだと、自分にも息子にも言い聞かせてやり過ごした。

その後3週間が経過、やっぱり変だと感じたので、今度は別の消化器内科クリニックで診てもらった。

そうしたところ、ウィルス感染などではさすがに3週間も下痢が止まらないということはないし、下血もあることから潰瘍性大腸炎とか、なんらかの病気の可能性もある、ということで、翌日の土曜日でもやっている、検査のできる大きい病院を紹介された。

翌朝、駅まで歩くのも辛くてタクシーで直接病院に向かう。

受付は紹介状もあったのでスムーズ。ただし事前予約はいっぱいで取れなかったので、診察までには長時間待つかもしれないと覚悟していた。

しかし内科外来に到着後数分で看護師さんが血圧を測ってくれて、その後10分ほどで呼ばれた。余りにも早かったので、あー、もしかして重症が予想されている?なんて思ってしまった。

医師は30代と思しき、言葉がとっても上品な男性。頭も良さそう!(当たり前か)でも横柄な感じは全くしない。誠実そう。いい感じ。

息子と私は今までかなりの数の医師にかかってきたので、自分たちに合う医師かどうか、かなり敏感に判断する。でもこのドクターでよかったと親子で思った。

ドクターと少し話をしたあと、血液検査、レントゲン、CT。

CTやるのにレントゲンいるの?って息子に問われたが私には答えられなかった。よく分からないが何か意味があると信じるしかない。

そして血液検査の結果が出るまで1時間ほど病院で過ごした。

院内のコンビニでほうじ茶を買って飲みながら待つ。

私はその時締め切りが迫っていた講座の宿題の課題本を読んでいた。息子はスマホ。時々人間観察。上品な身なりの人が多いなとか、若い患者は殆どいないなとか、スタッフの方はいい感じだなとか。

そして再び診察室に呼ばれた。

結果を聞く。

〈次回に続く〉

記事を書いたのは

きこ
通訳案内士。2008年〜2011年の3年間、(元)夫がマレーシア駐在になり、専業主婦として滞在しました。2018年離婚。その後18歳息子と13歳娘を連れて地方から東京へ移住。LPLカウンセラー・セラピスト養成講座修了。得意なこと:主婦歴20年を活かした幸せ感じる家庭料理、難しいお年頃の子供たちとの良好な関係づくり、傾聴、英語。好きなもの:ワイン、日本酒、デパ地下。
好きなもの:日本酒、ワイン、飲み会も一人飲みも、コーヒー、美味しい食べもの、ひとり旅、海外のボーイズバンド♡