18歳の息子の下痢と出血。潰瘍性大腸炎になってしまった。 ⑵

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18歳の息子の下痢と出血。潰瘍性大腸炎になってしまった。 ⑵

下痢と下血が3週間続いて、近くのクリニックから総合病院に紹介されて受診。血液検査とレントゲンとCTを受けた。結果を聞くため診察室に入る。

まずは画像の方から。画像で目立つのは便が残っていること。下痢しているわりには結構出てないものもありますね、と言われた。

けれどCTやレントゲンで見る限りでは特に異常がなかったようだった。

次に血液検査。出血の割には貧血がなかった。それは一安心。でも白血球の数が基準値より高い。CRPと呼ばれる炎症反応の数値も少し上がっている。他にも確か、血沈の数値も正常ではなかった。病気かもしれない、と考えるには十分の結果だった。

食中毒だともっと数値が高くなるらしい。ただ、正常値でもなく、むしろ腸の粘膜に異常がある場合の上がり方だと言える、とも言われた。

だからやっぱりこれは腸のカメラをやった方がいいということだった。

出血が多いので早めの方がいいと思うし、来週は本当は予約で埋まっているけれど、合間になんとか入れてあげる、と先生が言ってくれた。

ほかに聞いておきたいことはありますか?とゆっくり聞いてくれたので、肌が急に荒れたので、栄養が十分に取れていない気がすること、おしっこの量が極端に減ったことを息子本人が尋ねた。

先生は「お小水ね?そうだね、普段の量に戻るぐらいまで、ポカリなどの水分を取った方がいいね」

と答えた。息子は「お小水」という言葉を初めて聞いたらしく、話の流れから意味は理解したが、そんな風にいうんだ〜と、面白がっていた。

息子は以前、胃痛が続いて胃カメラをしたことがあるが、検査の結果、ピロリ菌もいないし、粘膜もツルツルピカピカで異常なかったという経験がある。もう2度と胃カメラしなくてもいいかも、ぐらいに。

あの時もかなり調子悪そうだったのに検査したら大丈夫だったから、今回も大腸のカメラをやってもきっとまた異常なしで終わる、と信じていた。

週が明けて火曜日の午前中にカメラの日が決まった。

どうか何もありませんようにと祈りながら病院を後にした。

《次回に続く》

記事を書いたのは

きこ
通訳案内士。2008年〜2011年の3年間、(元)夫がマレーシア駐在になり、専業主婦として滞在しました。2018年離婚。その後18歳息子と13歳娘を連れて地方から東京へ移住。LPLカウンセラー・セラピスト養成講座修了。得意なこと:主婦歴20年を活かした幸せ感じる家庭料理、難しいお年頃の子供たちとの良好な関係づくり、傾聴、英語。好きなもの:ワイン、日本酒、デパ地下。
好きなもの:日本酒、ワイン、飲み会も一人飲みも、コーヒー、美味しい食べもの、ひとり旅、海外のボーイズバンド♡