TLI第2講受講してきました!(7月)
TLI第2講の感想をアップしていなかったので、だいぶ経ってしまったけどブログに残しておきます。
今回はまず、「進みたい私」の前に現れる心の壁について学ぶことから。
何かを始めたいと思っているのに一歩前に進めない時は、自信がなかったり、ムリだと思ってしまったりしている。それは、「自分はダメだ」ということを信じていたり、人にどう思われるか気になったり、自分にはやれる力がないと信じていたりするから。要するに、悩みの根本にあるものは
自己否定。
自分のことを否定的に定義して、それを信じているということ。
「本当の自分は〇〇○だ」ということは、トップシークレットなのでバレたら本当にやばいって思ってる、とのことだった。
そして、〇〇しないと、〇〇できていないと「ダメになる」って思ってるのだそう。
ダメになるのが怖いから、ダメにならないように頑張る。頑張って知識、技術、結果、実績、能力、などを積み上げていく。
でも、ダメにならないように頑張っているだけなので、やらないとダメになってしまう。だからこの構造自体から脱出したほうがいいのだそうだ。
そう。そうだよねー。頑張れる時もあるけれど、自分の思い描いたように進むことができないこともたくさんある。これでいいのか?これは本当にやりたいことなのか?って思いながらやってる。だから時々虚しくなったり、しんどくなったりするんだろうな〜ということを学んだ。
これらの、自分を否定する考えを「ビリーフ」と呼ぶそう。このビリーフは、本当の自分ではなく、自分の中にインストールされてしまったプログラムであって、書き換えることができる。
この書き換えを、大塚あや子さんは「ビリーフリセット」と名付け、リセットするための個別セッションをされていたりもして、いつか受けてみたいと思っている。
第2講の2日目は、「投影とシャドウ」のお話。
時々嫌な人や、怖い人、そんなことやってはいけないのにっていうことをやったりする人が現れたりする。それを「シャドウ」というのだそう。
シャドウ(影)は、ないことにされた自分。ダメな自分とか、嫌な自分とか。だから自分の前に現れたシャドウにざわつくのだ。
これを知ってからは、「あの人嫌だな〜」と思った時に、なぜ嫌なのか、私はあの人に何を投影しているのか考えるようになった。
そうすると、大体は、「自分がやりたい、ああなりたいって思っているのにできていないことをやっている人」なんだ、ということがわかるようになった。
だから、嫌な人、怖い人、そんなことやってはいけないのにっていうことをやったりする人は、私にとって「先生」なんだ。
彼らは私の前に現れて、教えてくれている。
自分も少し成長したのか、その人たちに、「ありがとう」って思うことができるようになった。ありがとう。