通訳案内士試験、筆記試験免除あります!
通訳案内士試験には、
1次試験の外国語、日本史、日本地理、一般常識の4科目の筆記と、
2次試験の口述試験というものがあります。
1次試験の外国語は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語のどれかを選ぶことができます。
筆記試験は、英検1級を持っていれば英語の試験が免除になるなど、試験免除の資格があります。
- 英語:英検1級、TOEIC840点以上、TOEIC Speaking&Writing のSpeaking150点以上またはWriting160点以上
- フランス語:フランス語検定1級
- ドイツ語:ドイツ語検定1級
など、このほか中国語、韓国語、日本史、日本地理、一般常識にも免除対象となる資格、条件があります。
詳しくは日本政府観光局のホームページをご覧ください。
中でも英語に関してはTOEICで840点以上というものがチャレンジしやすいです。1年に10回受けられるからです。通訳案内士の試験は年に1度しかありませんので、何度も挑戦できるのはありがたいですね。
そして、ちょっと試験代が高い(税込10,260円)のですがTOEIC Speaking & Writing TESTもオススメです。こちらは、speakingで150点以上、Writingで160点以上のどちらかで免除です。
私はこの 「Writingで160点以上」 をターゲットに絞っています。個人的にはTOEICで840点を取るより易しいと感じました。私が初めに買った勉強本はこちら。
公式ガイドです。どんなテストなのか、わかりやすく書いてあります。また、実際の受験者の回答が収録されていて、どのくらいできればどのレベルが取れるかというのがわかります。複雑な回答をしなくても、正確であればシンプルでよいということも書かれています。また、巻末にある2回分の練習テストをやると、流れもわかります。
さて、私が次に勉強しなければいけないのは日本史です。筆記4科目の中で一番苦手なんです。…がんばります!